むち打ちについて

むち打ちとは、交通事故などの衝撃で、人間の首の正常な運動範囲を超えて 頭が前後に激しく動き、首の周辺の組織が損傷する事で起こる症状です。
頚椎のほか、筋・靭帯・神経・血管などさまざまな損傷が起こる可能性があり、損傷の大きさにより症状の出方も変わります。(首の周辺のこわばり、肩や背中の痛み、頭痛、胸のしびれ、だるさなど）損傷が強いと、腕に伸びる神経に障害が及び、痛みやシビレが出ることもあります。
また、めまいや吐き気なども伴う人もいます。

むち打ちの大きな特徴は、受傷直後には痛みがなく、あっても軽い痛みだけで、ほとんどが自覚症状のみという事です。
受傷の２、３日後から症状が現れ、時には１ヶ月程経ってから 発症する場合もあります。放置すると痛みや機能障害から、二次障害を起こすことがありますので、早期の適切な治療と きちんと完治するまでの継続治療が大事なのです。

治療について

正しい治療で早期治癒を目指します。
交通事故の怪我は早期に適切な治癒が大切になります。スタッフが責任を持って早期治癒をサポートします。